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ショッキングな出来事 




日曜日、アシモは友達と午前中から公園で遊んでいました。
私がお昼のお弁当を持ってその公園に行ったのが12時半頃。
ベンチには浮浪者と思われる人が寝ていたの。

実はその人、その前日の土曜日にも同じベンチにいた。
運動会終了後、私達は7時まで公園で遊んでいたのだけど、
夕方、その人はどこからともなくフラフラと現れ、そのベンチに陣取ったのだ。

その公園には広い砂場があって、その中に遊具がいくつかある。
子ども達は、砂場で穴を掘ったり水を注いだり、
裸足で砂の上を走り回ったりしていた

あ  あの人 今日もいる

昨日も日中はとても暑く、熱い陽射しが照りつける中、
その人はベンチに仰向けに寝ていた。
顔を少し歪め、胸の上においてある両手が動いていた。

顔をまともに太陽に向けて寝ちゃ 熱いだろうに。
暑くて眠ることができないんだろうな
でも 子どもたちが遊んでいるすぐそばで 寝られるのもイヤだな・・・
そんなことを一瞬思ったけれど、その人の存在のことを私はすぐに忘れた。

浮浪者風の人の中には、ぶつぶつひとり言を言ったりして、
近寄ってはいけないと感じさせる人もいるけれど、
その人はただ寝ていただけなのだ。

夕方になって、一人のお母さんが気づいたのだ。
「あの人、全く動かないよ、死んでいるんじゃないの」
「まさか~」


勇気ある一人のお母さんが通報。
そう、その人はすでに亡くなっていたの。

子どもたちが泥んこになって夢中で遊ぶそのすぐかたわらで
誰にも気にかけられず 人が一人死んでいくなんて。

暑い・・・でも 苦しい・・・ でも 一言声を発してくれたら・・・
異変に気づいて救急車を呼んで上げられたのに。
いや、私はその人に声をかけることができただろうか。
なんか言ってる ぐらいにしか思わず
知らぬ振りをしたのじゃないだろうか。

通勤途中にも浮浪者風の人が道端で寝転んでいるのを
たまに見かけることがあるけれど、
あら 大丈夫かしら と思いながらも 声は掛けられない。
ただの通りすがりでしかない。
それは 日常普通のことになってしまっているのだ。


そのベンチに花を一輪供えて 手を合わせたいと思う。

コメント

確かに人の命は重いと思いますが
多分10人中8、9人は(9.5人かな)
ashibeさんと同じ対応をすると思いますよ  子どもが何かされるのではないかと心配することはあっても こちらから声をかけるのは男である私でもちょっと躊躇します 合掌

figo41jpさん ありがとうございます。
そう言っていただくと気持ちが軽くなります。

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