成功する人々
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本の原題は『Outlier』アウトライアー
通常の値から大きくかけ離れている、外れ値という意味だそうですが、
著者がアウトライアーと呼ぶ成功した人々、
彼らが成功したのは、生まれもった才能と努力のみによるものではないよ、
と言っている。
<好機>
やはり好機(チャンス)が訪れる
<1万時間の法則>
どんな分野でも世界レベルの技術に達するには1万時間の練習が必要。
1万時間て、1日3時間毎日練習して10年近くかかる~
<文化という名の遺産>
生まれた年代、時代背景、民族性、家庭環境だったり。
具体例を長々と説明されているのだけど、
私は何についての本を読んでいるんだっけ(・・? と
ときどきわからなくなりました(ーー;)
で、算数オンチの私が一番印象に残っているのは
やっぱり数学の話。
4年に1度、世界中の小中学生を対象に、
IEA(国際教育到達度評価学会)が数学と理科のテストを実施していて、
テストを受ける生徒はアンケートにも答えなければならない。
質問は多岐にわたり120項目にも及び、
多くの参加者が答えを空欄のままにすることもある。
で、国別、アンケートに答えた数のランキングと
数学のテストのランキングを比較すると、
両者の順位が同じなのだそうだ。
つまり、集中して延々と続くアンケートに丁寧に答えていく生徒の国と、
数学の成績がいい生徒の国がまったく同じなのだそうだ。
民族性?
やっぱり堪え性か~!?
- [2010/01/13 06:29]
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